日本経済新聞社様「日経ヴェリタス」(年末家計㊦iDeCo,NISA)12月26日掲載
こんにちは!
森文子(もりふみこ)です。
2021年12月26日(日) 日本経済新聞社様
日経ヴェリタス(家計の金融 達人が伝授)
執筆いたしました。
「年末に家計を考える」をメインテーマに
3週にわたりお届けしています。
第3回目の今回は、
「iDeCo、NISA」がテーマです。
「日経ヴェリタス」は、
日本経済新聞社の専門誌のひとつで、
毎週日曜日に発行する投資金融情報誌です。
日経電子版からもお読みいただけますが、
今回の記事は電子版には載りません。
▼実際に掲載された記事を画像でお届けいたします。
iDeCoもNISAも制度の名前です。
どちらも投資による運用益に対して課税されません。
税金を優遇してくれるのですからオトクです。
使わない手はありません。
運用益が非課税というのは同じですが、
それぞれ別の法律で定められていますので、
2つは全く別のもの。
似ているのでごっちゃになりがちですね。
ここでは違いを2つご紹介します。
「お金を引き出せるタイミング」と
「投資対象商品」です。
iDeCoは、
老後資金を貯めるために利用する制度。
引き出すタイミングは、老後です。
長い目で運用することに適している
「投資信託」が主な投資対象商品です。
一方NISAは、
広く国民に投資を促すための制度。
お金はいつでも引き出し可能です。
投資信託だけでなく、
株式にも投資できますよ。
わたしたちがお金を預けられる先は、
銀行さんだけではありません。
株式や債券、保険や為替、
ほかにも色々な金融商品があります。
日本だけでなく海外の商品だって選択肢のひとつ。
それぞれの金融商品には
それぞれの特徴があります。
適切にお金を配置して、
お金が減るリスクを回避しつつ、
効率よく増やしていけると良いですね。
いつも投稿をご覧いただきありがとうございます。
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