目指せ黒字家計!自動車の任意保険を見直そう!

こんにちは!森文子(もりふみこ)です。

今日のテーマも、
「固定費の削減!」

今回は、
「自動車の任意保険」の見直し
についてお話します。

保険料は通販型が安い

代理店の担当者を通じて加入をしている人は、
インターネットなどを通じて加入する通販型(ダイレクト型)
にすれば保険料が安くなる可能性があります。

自動車保険は掛け捨てですから、
とにかく安く済ませるに越したことはありません。
特約は色々補償があり魅力的なものも多いですが、
掛けすぎには注意です。

補償内容の見直し

掛け捨てである自動車保険は、
無駄を省いて、必要なものだけしっかり入るのが基本です。

運転者限定条件、年齢条件、走行距離、ゴールドカードか否か、
といったところも大きく保険料がかわるところです。

ほとんど同じ補償内容でも保険会社により保険料は異なります。
複数の保険会社の見積もりを比較検討しましょう。

対人賠償、対物賠償

相手への補償です。
無制限でしっかりかけておきましょう。

人身傷害

自分や家族、契約車両の搭乗者への補償です。
実際に生じた損害を補償してくれます。

自動車が2台あるなどして、
ほかにも自動車保険をかけているときは、
片方を「搭乗中のみ」にしておくと
補償の重複を防げ保険料も安く済みます。

そのほかケガの補償

「搭乗者傷害」は、
契約車両の搭乗者への補償です。
こちらは実費補償ではなく定額の補償です。
人身傷害のプラスアルファという位置づけですね。

「差額ベッド代」「ケアサポート代」など
保険会社によりケガのオプションは様々用意されています。
不要なものは省きましょう。

車両保険

車両保険をつけるときは、
「免責ゼロ」がおすすめです。

いざ保険を使おうとしたときに
免責10万払ってね、などと言われたら
保険を使う気をなくしてしまうかもしれません。

保険料は数百円ほど割高になってしまいますが、
なんのために車両保険を掛けているのかよく考えてみて。
使える保険にしておきましょう。

地震噴火津波対応、身の回り品の補償など、
必要なものがあればつけましょう。

わかりきっていることですが、
いざというとき貯金で賄う覚悟なら
車両保険は必要ありません。

特約

「個人賠償」は、
火災保険など他の保険で補償が重複してなければ
つけておけば安心です。

「ロードサービス」も、
補償の重複に注意しましょう。
JAFやクレジットカードのサービスがあれば
足りるかもしれません。

「弁護士特約」は、
あれば頼りになります。

その他の特約についても補償の重複を確認して、
必要以上に契約しないようにしましょう。

保険証券も送付不要とすれば更に保険料が安くなります。
いつでもWEB閲覧できますし、
紙で必要なら印刷して車両に積んでおけば済むことです。

自分に責任をもつこと

なんでも保険で賄おうとしたら
当然保険料は高くなります。

何を取り、何を捨てるかは、
自分がどこまで腹をくくれるかです。



さて次回は、
「スマホ」「電気・ガス」「教育費」「月額課金」
についてお話します。

▼次に読む記事はこちら
「目指せ黒字家計!スマホ、電気・ガス、教育費、月額課金を見直そう!」


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