体温あげればお金が貯まる

こんにちは

ファイナンシャルプランナー(FP)の
森文子(もりふみこ)です。

 

先日、
予防医学についてのお話を伺う機会がありました。

とても興味深いお話だったので、
シェアさせていただきますね。

2時間ほどのお話のなかで
先生が終始熱心におっしゃっていたことは、

体温を36.5度以上に保つことが大切

ということでした。

 

体温があがると、血液の流れは良くなり、
私たちの免疫力がググッとあがります。

外界からのウイルスや細菌、
またガン細胞に勝てる身体になるのです。

 

それはつまり、
体温が低いと、免疫力が下がり、
健康を維持することが難しくなる。
ということです。

 

靴下や、腹巻や、カイロ、などを
生活にうまく取り入れるといいですね。

近頃では、
体温をあげるランジェリーなんていうものも
売っているそうですよ。

身に着けているだけで
体温を維持できるのですから
とっても簡単ですよね。

 

グッズに頼ることも
もちろん手軽で良いのですが、

モノを買うとなると
それなりにお金が出ていきますから、

まずはそれよりも、
私たちはもっと身近に取り組めることを
やれば良いと思います。

 

例えば
・毎日少しでもいいから歩くことをする
・シャワーではなくて入浴をする
・温かい飲み物を飲む
・かぼちゃやジャガイモ、ぶどうやミカンなどを食べる
※ストレスを取り除く作用があり、
尚且つ身体を温める作用のある食品を摂るということ。

といったようなことです。

 

少し努力は必要ですが、
何事も継続は力なり、です。

少しずつでもコツコツやっていく。
そのような姿勢が望ましいですね。

これをすることで、
私たちのお金にどう絡んでくるのか
というお話ですが、

(やっと本題です(笑))

 

体温を高く維持することで自己免疫力を高め、
病気になるリスクを抑えることができると、

医療費を削減することができますね。

とても家計にメリットのあるお話ですが、
これは家計だけのお話にとどまりません。

 

日本の財政における社会保障関係費は、
歳出総額の3割ほどを占める
実に大きな支出項目です。

国民が健康になれば、
この大きな支出を抑えることができるのです。

 

健康な人が増えれば、
国の財政も安定してきて、
将来、私たちの税負担も減るかもしれません。

そうなると、
家計にとっても、さらに嬉しいですね。

 

あるいは、
もっと違った公共サービスを受けることが
できるようになるかもしれません。

日本が豊かな国になれば、
私たちの生活も豊かになります。

素晴らしいと思いませんか?

 

やることは実に簡単。
「体温をあげる」
これだけです。

ぜひぜひ実践してみてください。

 

人生100年時代と言われる現代。

長生きできることは
とても素晴らしいことですが、

健康で長生きしなければ、
楽しい人生とは言えませんね。

 

体温をあげて、自己免疫力を高め、
そして健康な身体を手にして、

楽しく、自由に、
好きなことができる人生を
歩んでまいりましょう。