図書館を育てよう!

こんにちは。
森文子(もりふみこ)です。

小さな頃から図書館が好きです。

 

小学生の頃には、
暇をみつけては図書館へ通い、
片っ端から読んでいました。

 

 

図書館は絵本だけではなく
紙芝居も借りることができます。

実用書や小説、漫画や雑誌、辞書まで。
様々な読み物が置いてあります。

 

 

「知識は宝だ」
と、私はよく言っていますが、
これは本当に実感していることです。

知ることにより
人生の選択肢が増えるからです。

 

 

より豊かな人生を送りたい
と思うならば、

常に知識を得ていくことを
忘れてはなりません。

知らないことは罪です。

 

 

さて今日は、
本当の図書館利用法についてお話します。

 

 

 

 

 

皆様は普段、
本を読んだ後、
その本はどうしていますか?

いつでも読めるように
自分の本棚へ片付けていますよね。

 

5冊10冊ならまだしも、
50冊100冊となると、
かなりのスペースが必要になります。

仮に、
100冊しまうスペース
があったとしても、

残念ながら、
私たちは本を1冊ずつしか読めません。

 

 

もしかしたら、
家の中にはそんなにたくさんの本は、
必要ないのかもしれませんね。

 

 

そうすると、
「じゃあ、少し本を減らしてみようか」

という発想になると思うのですが、

そこで私から
ひとつ提案がありますので聞いてください。

 

 

その本、図書館に寄付してください。

 

 

 

 

 

尼崎市の図書館では、
市民から図書の寄付を受け入れしています。

 

書籍の種類は問いません。
実用書や小説だけに限りません。
漫画や雑誌も大丈夫です。

いつでも持ち込んでみてください。
快く引き取ってくださいます。

 

 

なかには、
図書館に置くことができない本も
あるかもしれません。
(どの本がそうなるのかは自治体の判断です。)

 

その場合は、
図書館経由でリサイクルにまわり、
有効な形で処理してくださいます。

あなたの本が無駄になることは
一切ありません。

 

 

「売ったほうがお金になるからよくない??」

そんな声が聞こえてきそうです。

 

 

ですが、考えてみてください。

 

 

図書館に本を寄付する。

そうすることで、
あなたはいつでもまた、

その本を手にすることができるのです。

もちろん無料です。

 

 

家に本を置くスペースは節約できて、
読みたい本はいつでもまた手にすることができる。

素晴らしいと思いませんか?

図書館が自分の本棚になるのです。
100冊どころではありません。

 

 

 

 

 

尼崎市の図書館は、
中央図書館と、北図書館との、2か所があります。

 

少し遠いわね、
そんなあなたでも大丈夫。

近くの公民館・地区会館・地域学習館でも
借りることができます。

 

そして、
借りることができる本は、

近くの公民館等にある本だけに限りません。
尼崎市にある図書は全て借りることができます。

お取り寄せが可能なのです。

ですからもちろん
あなたが寄付した本もいつでも読めます。

 

 

お取り寄せとはいっても、
本は自宅まで配達してくれるわけではありません。
図書館や公民館等にとりにいかなければいけません。

そこで、
近くの公民館等で受取ができるように、
取り寄せ手続きをする必要があります。

▼お取り寄せ手続きはこちらから
尼崎市立図書館蔵書検索サービス

 

 

取り寄せた本が揃ったら、
図書館からメールが届きます。

 

取り寄せた近くの公民館等に行けば、
スッと予約した本を借りることができますよ。

とても便利です。

 

 

尼崎市では
一度に15冊まで借りることができます。

返却期限は原則2週間です。
(ネットで延長手続きも可能)

 

私は一度に15冊を読み切れませんから
そこまで借りることはありませんが、

読むのが早い人にとっては、
一度にたくさん借りられる
というのは嬉しいサービスですね。

 

 

新刊はさすがに図書館では難しいですが、
大概の書籍は揃っています。

 

知識を得るため色々と本を買うお金を、
これで少し節約することができますね。
ついでに本棚のスペースも節約できそうです。

いいことずくめ。

 

 

これ、
尼崎市民が皆そろって協力しあえば、
図書館は最強の本棚になると思いませんか?

ぜひぜひ本を図書館に寄付してください。
市民の知識レベルが上がります。

 

それに伴い尼崎市は
もっともっと豊かになるでしょう。

そしてそれが
日本経済を底上げしていくチカラ
になるかもしれません。

 

 

図書館は借りるだけじゃない!
本を寄付して図書館を育てよう!!

公共施設は
最大限に有効活用できるといいですね。

 

 

図書館に行く時間のない人は、こちらからお金の基礎を学んでいただけます。